普段使っているミシン、あまり壊れたという話は聞きませんね。考えてみると他の家電、洗濯機とか冷蔵庫に掃除機など、壊れたので買い替えというのは結構あるのに、ミシンの買い替えは経験したことない人は少なくないですね。ミシンに寿命って、あるのでしょうか。

ミシンって実は今のミシンでなければ

結構忘れていしまいがちなのですが、今のミシンは家電です。電気で動くものなのです。それに対して昔のミシン、昭和の前半で使用されていた主流は、足踏みミシンでした。電気は使っていません。なのでその当時のミシンの場合、それこそ寿命は無きに等しいものだったのです。もちろん調子の悪くなることもありましたし、動きが鈍ったり足踏みがギシギシいったりすることもありました。でもそういったちょっとした不調は、油を差して終わりだったのですね。部品が壊れた時には修理を頼むこともありましたが、普段は家での手入れだけで50年以上も保つものがありました。特に工業用ミシンは、鉄製の丈夫なものだったので長持ちしすぎるほどに長持ちだったのです。

今のミシンは丈夫さでは

ミシンが電気で動くようになってから、結構長い時間が経ちました。コンピューター制御できるようになってからも、それなりの時間が経過しました。そして昔のミシンとは違って、多くの性能技術が今のミシンには装備されています。直線縫いだけでなく、本当に様々な縫い方が出来るのです。しかし多機能になればそれは、壊れやすくなるということも事実なのです。アナログの方がデジタルよりも、実は長持ちするのは他の機械でも同じことですね。結果今のミシンは、昔の足踏みミシンよりも寿命は短くなってしまっています。

具体的にはどのくらい保つの

普通の家電と違って、ミシンというのはそれほど頻繁に、一般家庭なら利用しません。特に子供が大きくなると、途端に使用頻度は下がります。機械の摩耗という点では、他の家電よりも少ないと見ていいですね。毎日使用と言うよりも、24時間365日動き続けてくれる冷蔵庫に比べれば、寿命が長いのは当たり前です。その冷蔵庫でさえ、酷使さえしなければ10年程度は動いてくれるのです。ミシンの場合、電気で動くミシンでも酷使しすぎたりしなければ、かなりの長期に渡って使用ができます。また修理なども、部品がある限り可能です。一般的なミシンなら、一生モノとは言えませんが、それでも15年位は充分に使用ができます。15年なら、まあ元を取ったと言ってもいいですよね。

ミシンを長持ちさせるには収納場所も

ミシンをしょっちゅう使っていると言う人は、流石に少数派です。ミシン専用の作業場が家にある場合は出したままにしておけますが、そうでない場合やあまり使用しない場合は収納してしまうことになります。その時の収納の仕方で、ミシンの寿命も変化していきます。機械の常として、ミシンも湿度には弱いものです。なので収納の定番である納戸にしまうのは、これはおすすめできません。納戸や押し入れは、空気の流れもなく密室で、最も湿度が上がりやすい場所です。これに加えて、購入した時のダンボールに入れてしまうというのは、これも避けたほうが賢明です。というのも、ダンボール自体に吸湿性があるからなのです。中身もその影響を受けますので、ミシンをしまったままにすると、寿命が短くなってしまうのです。出来れば外に出したままがベストですが、それが不可能な場合は箱に入れずに納戸よりもクローゼットに入れるのがおすすめです。クローゼットなら1日に何度か開け閉めしますから、空気に当てることが出来るというわけです。

まとめ

ミシンの寿命というものは、管理をしっかりとしていれば結構今のミシンでも長いものなのです。家電の中では抜きん出て長い、と言っていいでしょう。しかしそれでも、一生モノとは行きません。でもできるだけその一生を長くするためにも、保管には気をつけて大事に使っていってくださいね。”

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です